野草で邪気払い!?そんな事聞いたことない。そう思った方は今回のブログを読まないでくださいね(笑)

なんだかうまくいってないな。滞ってる気がするな。流れが停滞しているな。と感じるときって、本当に何をしても気分が持ち上がらない。
出かけたくとも体調が悪いとか、気分がすぐれないとか、とにかく人に会うのも疲れちゃう。

そしてこうゆう時に限って、よくないことが起きてしまう。引き寄せたりしてしまう。

これ、自分のどこかに「よこしま」な気が入ってしまってるかもしれません。
これを他の言葉でいうなら「疲れている」→「付かれている」。
邪気に付かれている状態。

思い当たる方少なくないと思います。

「よこしま」とは、漢字で「邪」。
邪気が入ると体調も悪くなるし、気持ちも持ち上がらないし、外に出なくなるので増々「邪」が溜まる・・・

断ち切りたいですよね~。
新しい風を入れたいですよね。だって本当はそんな状況にずっといたくないですから。

そんな時、結構無意識に皆さんが行っちゃう場所があります。

そこは・・・美容室!!

気分を変えたいから。髪が伸びたから。そんな理由で髪を切りに行くわけですが、
髪を切ると気分も体も頭も志向もなんだかさっぱりすっきり!!しませんか?

新しい自分♪て感じで、うきうきしますよね。

髪の毛って、昔から言われていますが「邪」が溜まる所とも。
失恋したり、就職したり、環境が変わるときには、髪も綺麗さっぱりしたくなること多いと思います。

あと、美容室ではシャンプーもしてもらえますが、シャンプー大好きな方は多いです。
元美容師なのでよく知ってます♪

これも実は「邪」を落とす行為。

しかも人に洗ってもらうっていうのがさらに良いんですよね。
自分で洗ってもあんなに気持ちよくさっぱりしませんもんね。

これは人の手が介入したからともいえるんです。

どういうことかというと、自分でマッサージしても気持ちよくないのは、
単純に自分じゃ気持ち良くないというのもありますが、自分以外のエネルギーが介入することで違う風が吹くからだと思っています。

なので、美容師さんにシャンプーやカットをしてもらうのって実は非常にありがたい「邪気を払ってもらっている行為」なんですね♪

さてさて、今回のブログの題は「野草で邪気払い」ですが、日本は昔から月ごとの節目に季節の身近な野草を使ってきた文化があります。
例えば今月なら9月9日が重陽の節句でしたが、これは菊の花を取り込んで邪気を払う行為なんですよ。

1月なら七草。3月なら桃の花。5月は菖蒲やヨモギ。
邪の気を払うために屋根にヨモギを敷くという風習もあります。

そして時にはそれらを薬湯に使ったり、頭を洗ってきたともいわれています。
ネムの花で洗ったとか、カキドオシで洗ったとか、そんな言い伝えもあるのが面白いですよね。

カキドオシは別名「カントリソウ」。
これは小児の疳の虫を取り去るという伝承なのですが、
子供が「わ~~~!!」」となっている時に「邪の気がついた!!」と、邪気を払うためにカキドオシを用いたそうです。

実際カキドオシに含まれる精油のシネオールは交感神経を抑えて副交感神経を強めたり、
リナロールにはリラックス作用や安眠を促す働きがあります。

昔の人は体感でわかっていたというのが素晴らしいですよね。

カキドオシの場合は、大人も使ったそうです。
どうゆう時に使ったかというと体調に異変を感じ始めた時。
自律神経の乱れを感じた時です。
カキドオシで頭を洗って邪の気を払う。

これは自律神経の乱れを整える行為であり、
信号が出る頭(脳)にカキドオシの成分を取り込む方法でもあったんでしょうね。

今の人は自律神経の乱れについて見落としがちです。
私も20代前半まではそうでしたけど、野草の自然療法を始めるようになってからすぐに気づけるようになりました。

ちょっとおかしいな。と思ったら即!野草茶。薬湯。チンキの飲用。
翌日には酷くなっていることはまずありません。
だから「もうこれ以上は無理かも・・・」と病院に行って検査を受けたのはここ20年はないんです。

なので大病をしたことはほとんどないんです。ありがたい事です。

野草は病気になってから使うものではありません。
ここを結構勘違いしてる方も多くて、薬のもとだからと薬の代用になると考える方も多いです。

間違ってはいないんですが、野草のセルフケアは基本的に予防医学として使うのが良いと思います。
健康なうちに、普段の暮らしの中で、自然と活用しているくらいがちょうどいいのです。

そんな私ですが、ここ一年続けているというか、気持ち良くてやめられなくなっている事があります。
それは「野草シャンプー」。

清潔にするというのも踏まえて最初の頃はサポニン(石鹸成分)を活用するためにセイタカアワダチソウで洗っていました。

でも、次第に使う野草を変えていったところ、野草によって体の体感が違ったり、
胃もたれや腰のだるさも使う野草の違いでアプローチできるという事がわかってきました。

飲むより早く、毎回頭を洗いながら野草の成分を活用しているのだから一石二鳥♪

そしてこれはたまたまかもしれませんが、野草で洗うようになってからというもの、
自分自身の流れがすごく良くなっていったんです。

もちろん体調もそうですし、肌トラブルも減ったし、
なにより気分が良いのです!!

これは明らかに邪気が払われているサイン。

おまけに一緒に過ごす家族にも良い変化が生まれ始めました。

人は自分の周りにバイオフォトンという光やエネルギーを発しているといわれています。
量子力学の世界では有名ですね。

そのバイオフォトンの状態で周りに与える影響すら変わってくるというのです。
バイオフォトンは人間の脳で毎秒10億以上も発生しているそう!!
この記事面白かったので転載しておきますね♪ → バイオフォトンとは

脳の状態がご機嫌なら、バイオフォトンだってご機嫌になる。
これは私の持論ですが、野草シャンプーを続けたことで脳の状態が変わり、自分のバイオフォトンが変わり、
それが波の波紋のように家族にまで広がった。

今年の2月頭頃から数回ほど実はこの「野草シャンプー説明会」というzoomセミナーを開催させていただきまして、
100人以上の方にご興味を持っていただいたのにもびっくりですが、
実際にサロンで野草シャンプー施術を受けに来ていただいた方の中からも、
・頭が軽い
・気分が良くなった
・確かに邪気が取れてるようなうまく言えないけど気持ちいいい
・自分の事が好きになった
・周りに優しくなれてる
・体がすっごい楽で動きがスムーズ
と、嬉しいお声も沢山!!

この喜びのバイオフォトンがご家族にも広がって、みんながハッピーになれたらすごいことだなと。

自分にも、家族にも、周りにも、自然にも(使う材料は野草なので自然に感謝ですね)、
そして排水は化学物質ではないので地球環境にも優しく、
喜びと無邪気のエネルギーが広がっていく気がしてなりません。

笑っちゃいますよね!草で洗ってるんだもの!!
でもご安心ください。ちゃんと清潔になるんですから✨

頭皮がきれいな白になる方も多いし、髪だってつやつやサラサラになるし、
更にみずみずしい頭皮になるので生えてくる髪の毛も植物と同じで元気になります。

野草シャンプー施術はサロンでも受けていただけますし、
実は現在この講座を作成中です。

なんだか最近、停滞しているなぁ。体調不良が続いているなぁ。気持ちが持ち上がらないなぁ。
と感じる方はぜひサロンでまずはご体感ください。
本来のご自身の軽さや喜び、無邪気な状態に戻れる時間になると思います。

もちろん一度受けられた方も、その時で体調は変わるのでそれに合わせて野草を選びますので、
フィトセラピーとして心身を整えていただく施術でもありますから、
毎月受けに来られるのもありですよ♪

邪気を払う側の仕事をしてきた元美容師にお任せください♪

あなたがあなたらしく、本来のご自身を生きれるきっかけになれれば幸いです。

mwanga(ムワンガ)はスワヒリ語で「光」。
あなた本来の持つ光と繋がり、その光がより輝き、ホッとできる場所になりますように。

最後までお読みくださりありがとうございました。
里山サロンmwanga  代表 吉田弓華

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA