畑の野菜がすくすくと。
自然栽培畑2年目の新米ですが、今年も少しの夏野菜を植えました。
家の前の夏野菜畑にはトマト、きゅうり、ナス、ピーマン、ズッキーニ、枝豆、バジル、パセリ。
後ろの畑にはジャガイモ、ヤーコン、レタス、キャベツ、ブロッコリーを。
虫に食われながらもなんとなく成長しているので、手をかけ過ぎず温かく見守りつつ育てています。
後ろの畑の草刈りをしていて驚いたのは、去年の忘れジャガイモと忘れ里芋からしっかり芽が出ていたこと。
命の連鎖に感動。
最初は育つかなぁって気がかりでしたが、思わぬところから成長している姿を見つけると、大丈夫なんだなって笑顔になります。
草もボーボーなので、近所の方からは「あんなに草だらけでも育つんやね!」と言われます(笑)
たまには草刈りしてマルチにしてあげますけど、ほんとマメじゃないので共生を信頼しながら。
ちなみにこちらは山近くなので動物も沢山出るし、ご近所の方は皆さんしっかり害獣対策を取っているようで。
でも我が家は・・・大した対策はしていないんです。
でも、野菜が全滅になった事、実はないんです。
イノシシが食べない野菜だったりもするんで大丈夫なのもあるんですけど、ハクビシンもいますから。
でもハクビシンにやられたのは去年のキュウリの植え初めの1本だけ。
それは・・・実は我が家の畑には面白いおまじないをかけているからなんです。
そのおまじないとは「ねじねじ」。
気になった方は「ねじねじ農法」で調べてみてください。実に面白い農法です。
私も半信半疑でしたが、植え初めのキュウリがやられた直後にやってみたら本当にハクビシンもカラスすらも来なくなりました。
あと自分が持ち合わせているのはおすそわけの精神くらい(笑)
イチゴも今年は沢山なってくれて息子も大喜び!少しずつストックもしながら酵素ジュースにする予定です。
その中でもやっぱり虫に食われるのもあります。でも「一緒に食べようね」の心で残しておくと、綺麗なものも大きなものも沢山残しておいてくれます。
我が家のイチゴはドクダミとスギナと仲良く共存です。
この共存している風景が美しくて、見ているだけで笑顔になります。
畑を始めてみて思ったのは、畑の学びからではなく野草の学びから入ったことが良かったなぁって。
どちらの植物も私にとっては宝物なので。
生えている野草で土の状態がわかったり、共生している姿に感動したり。草が生えているから駄目なことはないし、むしろ守られていたり助けになっていたり。
その姿を見ているだけで信頼が生まれます。
誰も枯れていない。
むしろ同じ場所でみんな生き生きしている。
自分という命をそれぞれがまっすぐに生きている。
邪魔するわけでもなく、傷つけるわけでもなく、相手を信頼して、お互いに寄り添いながら。
ねじねじ農法だって共存だもんなぁ。なんてそんなことを思いながら、朝から畑作業をしていました。
子育ても、夫婦も、仕事でも。全部同じだなぁって。
「だってこの前も失敗したじゃん。」「失敗してほしくないから言うの。」って、それは全部自分の中にある物だから。
心配の先取りをしてレールを敷いたり周り固めをしたり、すぐに口を出すよりも、自分の中の恐怖や不安を手から離して手を広げてみる。
それでも危ない時には手助けしてあげる。
そうすると、まずは自分が楽になるから。もちろん私だって不安になる時もありますが、そんな自分とも仲良く共存♡
目を閉じてイメージの中で大きく手を広げてみると、とっても心が楽になりますよ。
自分が楽なのが一番!ですよね。
自分の心を楽にしてあげられるツールは、私にとっては野草や畑なのだなぁと感じた今朝でした。
私たちの魂は「安心する事」や「信頼する事」を学びに今この時代に、この地球という星に生まれてきたのかもしれませんね。
キラキラドクダミのお花だけで、チンクチャー作ってみました( *´艸`)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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